河野太郎ワクチン担当大臣による「ワクチンデマについて」という、ド直球なコラム。
TwitterとFacebookにあるワクチン関連のそういった誤った情報の65%はわずか12の個人と団体が引き起こしている
と書いていて、まぁネットあるあるみたいな物だと思うけれど、結局は広く流布されるデマの出所なんて、ほんの少しの発信源なんですよね。それだけ、裏に何かあるんじゃ無いかと思うのだけれど、それに関しても、
ワクチンデマを流す目的は、一、ワクチンを批判して、自分の出版物やオリジナル商品に注目を引き寄せて、お金を稼ぐ、
と、またまたド直球に一番目に上げてしまうのが、何というか「高感度100%」という感じです。実際Amazonのランキングなんか見ると、何処かで見たような医療関係者とかコメンテーターが著者とか監修している書籍の売上げがトップに並んでいたりしますからね。
上記も含めてワクチンデマを流す4つの目的を、上げているけれど、「ワクチン」の所を「〇〇」と別の言葉に置き換えても、そのまま当てはまりますよね。
- ワクチンを批判して、自分の出版物やオリジナル商品に注目を引き寄せて、お金を稼ぐ、
- 科学よりも自分の信奉するイデオロギーに基づいて主張する、
- 過去に誤ったことを発言したために抜け出せなくなっている、
- 自分に注目を集めたい、
今回、自分の責任分野の話とは言え、大臣がここまで言及することは異例というか初めての事じゃ無いだろうか。それだけ、ワクチンデマが酷いという事も有るのだろうし、影響というか深刻度も大きいのでしょうね。騒いでいる人達には、その重大さを認識して欲しいのだけれど、逆に彼らに対しての圧力と感じて、ますます発散しちゃうんだろうなぁ。困ったものです。
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