職域接種始まる

昨日所属している健保組合からメールが一斉送信されて、加入している会社所属社員を対象に集団接種をする予定があり、ついては希望する人数を調査したいので「希望する」「希望しない」の返信をするようにと言う内容でした。一日当たり450人を目処にモデルナ社製ワクチンを使用して、1回目接種を7月の中旬以降に3回、2回目接種を4週間のインターバルを置いて8月に3回実施する予定とのこと。早速申込、と思ったんですが、接種日は自治体や大規模接種センター利用時と公平性を担保するために、有休(私傷病休暇)を取得して、交通費も自腹という設定。

有休取得は良いとしても、浜松から往復1万円6千円近い新幹線代を2回も払って接種を受けに行くのはちょっと大変。そこで、以前も一寸調べた浜松市の接種状況がどうなっているのか再度確認してみました。 丁度12歳~64歳までの接種兼個別発送日の予定が追加されたところで、7月7日に発送予定となっています。となると、その週内には接種券が届き接種予約が出来る予定になります。ちょっと残念なのが、自宅から徒歩10分と近いイオンモールの接種会場が8月8日で閉鎖されるということで、となると2回目の接種が無理そう。代わりに、車で10分程の場所に大規模接種会場が開設されるみたいですが、そちらは7月の終わり頃からの予定でちょっと間が空いてしまいそう。あるいは、車で20分程の市街地の大規模接種センターだと、結構空きがあるみたいで、そちらを選ぶという選択肢もありそう。

いずれにしても、会社の職域接種に参加しなくても、同じか場合によってはそれよりも早めのタイミングで地元でも接種が受けられそうなので、健保の方には「希望しない」と返信をして、来月初旬に送られてくるだろう接種券を待つことにしました。あるいは、かかりつけ医さんの所も接種可能なんですが、今一寸どう言う状況か分からないので、大規模接種会場の様子を見て時間が掛かりそうならそちらを選ぼうかと思っています。どうも話を聞いている範囲では、かかりつけ医での接種の場合、順番待ちや処理の時間が掛かるみたいなんですよね。その点大規模接種会場だと効率化を有る程度考えてデザインされているので、比較的時間を読みやすいらしい。いずれにしても、あと2週間ほどで接種券が届くようなので、先ずはそれ待ちですね。

ところで、こちらの接種対象者数を見ていて気がつきましたが、浜松市の場合1歳(1学年)当たりの人口数がほぼ1万人なんですね。12歳から59歳(年齢幅48歳)が44万5千人というのは、やはり少子化の影響なんだろうけど、今の浜松市の人口は80万人を切るくらいなので、平均年齢の88歳位と思えば何となく納得出来る値。いゃ、単にそれだけの話なんですが、「そうかぁ、同級生が1万人位いるんだ」と思いついたとき、何となく感慨深いものを感じてしまったので(笑)。浜松市の一日あたりの接種可能者数がどれくらいか分からないけれど、一番大きなザザシティの集団接種会場で720人と聞いたので、全体なら2000人/日位はあるんじゃないかと。そうなると5日位で一学年分の接種が可能なのかな。日本のワクチン接種のスピードと加速度(増加数)は、凄まじい物があるんですが、さらにもう少し加速させたいですね。400m競争で言えば、バックストレッチの直線コースを過ぎて、第三コーナーを曲がり始めたくらいだろうか。ここからが勝負ですね。

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